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高額療養費委任払い制度(2)

9月23日(木)
高額療養費制度の様々な使い方
◆ 高額療養費の現物給付化
平成19年4月より、入院に係る高額療養費を現物給付化し、一医療機関ごとの窓口での支払を自己負担限度額までにとどめることができるようになりました。この制度を利用するには、事前に全国健康保険協会に「健康保険限度額適用認定申請書」を提出し、「健康保険限度額適用認定証」の交付を受け、医療機関の窓口に認定証と被保険者証を提出してください。(社会保険庁:保険給付より)

認定証による、自己負担限度額のみの支払いに関しては、2007年12月ベルケイド療法で入院した時に利用した。その時は申請書を提出したことはなく、健康保険組合に電話して認定書を送って欲しいと依頼したら次の日には送られてきた。

その頃は会社が加入していた組合保険で、自己限度額が25,000円だったが、窓口で払ったのは国民健康保険の限度額と同じ80,100円だった。25,000円との差額は3月後に戻ってきた。この制度はかなり助かった。昔はカードによる支払いも出来ず、入院中毎月数10万円の金を窓口には運ばなければならなかった。

◆ 委任払い制度

入院で出来る制度を通院でも可能にするのが、委任払い制度である。初めから還付額を見越し、自己負担限度額のみを支払うものである。レナリドミドを長期に使わざるを得ない状態で医療費負担をどうするかは極めて大きな問題だった。

「委任払い制度」手続きの概要
1、病院が「委任払い制度」を引き受けてくれるかどうか確認する。
2、確認が取れたら、健康保険組合(国民健康保険課)に行って、書類を貰う。3通の文書に、住所、氏名を記載し、印鑑を押す。この書類は毎月健康保険組合に取りにいかなければならない。
3、その書類を病院の会計課(医事課)の高額療養費の担当者に渡し手続きは終る。
4、支払い窓口では「委任払いになっている」といって医療費明細だけ貰い、支払いはしない。
5、その月の最後の診療日、または翌月の最初の診療日に病院の会計課(医事課)に行って、自己限度額の44,400円を支払う。

今月は既に10万近く払っている。ここから44,400円を引いた額は、病院に提示した銀行口座に振り込まれる。来月からは月末か、翌月初めかに44,400円支払えばいい。9月26日からレナリドミドを使用するが、2週間分の処方となるので通常月よりは少ないが、その分眼科の費用が加算され、30万円は超えてしまうだろう。9月からこの制度を適用してくれたのは有り難いことだ。

44,400円の限度額のみを払えばいいという事になったのは、今年の4月に1つの制度の改変があったからだ。それまでは総合病院で幾つの科で診療を受けていた場合、診療科ごとに保険者(健康保険組合)に請求が行っていた。その関係もあって、1つの科で限度額を越えた支払いをしていても、別の科での支払いはその額に加算されない。その額が21,000円を越えた場合にその分戻されるという事になっていた。

しかし、今年の4月から、総合病院からの健康保険組合への請求が一括になったため、診察を受けている幾つかの科の合計額が自己限度額を越えた場合返却されるという事になった。そのおかげで血液内科と眼科の支払いの合計額が自己限度額の対象となったのである。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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高額療養費

いつもブログ拝見させていただいています。
ありがとうございます。
高額療養費について、総合病院では科ごとに算定されるので、
血液内科と眼科は別計算になるのではないかと思います。
1枚のレセプトで請求されている病院では、合算して高額療養費が
算定されますので、yosimineさんの言われているようなことになると
思います。

No title

区の健康保険課に聞いたところ、特に病院名を挙げたわけではないのに、今年の4月から総合病院では科が違っても、合算で高額療養費の自己限度額の対象になるということでした。総合病院からのレセプトの請求方法が科ごとから、一括請求というように変わったのかもしれません。この件に関しては調べて見たいと思います。

No title

ご指摘ありがとうございます。
yosimineさんが、確認されているということなので
正しいと思います。
私の情報は古いものです。すみませんでした。
私も、血液内科と外科にかかっています。留意します。

No title

今日7月分の高額療養費の申請手続きに区役所の健康保険課に行きました。そこで再度確かめた所、やはり以前は総合病院では診療科ごとの請求であったのが、今年の4月から、一括請求になったということです。そのため科が違っても同じ病院であれば、合算した額が高額療養費の対象となるということでした。

No title

yosimine様

はじめまして、wm-tonpooを申します。
今年になってWMと診断された者です。
私のBlogで勝手ながらyosimine様のBlogのリンクをはらせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。

No title

wm-tonpooさん、ブログを拝見させていただきました。またお名前はMOTOGENさんのブログのコメントで見ております。これ以降リツキシマブ(リツキサン)の定期的通院治療で、寛解に持っていければそれに越したことはありませんね。
私の場合は、WMと言っても骨髄腫に近い方で、リツキシマブはCD-20が陰性なので使用出来ませんでした。私の病状経過についてまとめたものは、昨年の12月31日のブログに載せてあります。必要ならば参考にして下さい。
ただWMは人によってIgMの上昇速度や症状の出方が違うので、各人にふさわしい治療法を見つけていく必要があるでしょう。
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Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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