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立山黒部アルペンルート2日目 美女平 

9月27日(月)
弥陀ヶ原からケーブルカー駅の美女平まで高原バスで下っていく。このコースは、紅葉の最盛期には華やかないろどりに満たされる。特に急カーブで下っていく七曲あたりの紅葉は見所という。多分10月半ば頃には赤、黄の色彩に包まれるだろう。

車窓から見える風景は、富山平野を見下ろしながら、アルプスの山々を背景とし、所々に紅葉した木々に囲まれながらそれらが一体となって迫ってくる。高原バスは秋晴れのさわやかな大気の中を進んで行く。途中滝見台というバス停の所で車は徐行する。そこからは350mの落差を流れ落ちる称名滝を遠方に見る事が出来る。称名滝の滝壷まで行くには立山から専用のバスに乗る外ない。

高原バスが下るに従って、背の高い木々が増え森林地帯に入っていく。立山杉の巨木やブナの木が道路の両側に密集してくる。間もなくバスは美女平のケーブル駅に到着する。

バスとケーブルカーのターミナルのすぐ脇に美女杉がある。この立山杉の巨木には伝説がある。女人禁制の昔若狭の尼が2人の子供を連れて山に入った所、神は怒ってその2人を杉に変えてしまったというものだ。美女平駅のすぐ向かいに小高い丘があり、公園風の休憩所になっている。ここにはお迎え杉というのがある。

立川黒部096_convert_20100930224401  立川黒部100_convert_20101003114627
 美女杉                     お迎え杉

駅の脇に「美女平探鳥コース」と書かれた看板があり、トレッキングのコースが紹介されている。3コースあるが一番楽そうなコースを回る事にした。このコースは野鳥の宝庫でバードウオッチングに最適だということだ。

DSCF1146_convert_20100928223211.jpg 立山杉の巨木

美女平の森林には樹齢100~300年という杉やブナが生い茂り、原生林の雰囲気を味わう事が出来る。不老樹、天涯杉などの巨木を見ながら散策路を進む。誰もいない森の中を散策するのは気分のいいものだ。色々な所で込み合っていたから、こういった静かな所で鳥の鳴き声を聞きながらゆるり散策するのは心が洗われる。

DSCF1151_convert_20100928223524.jpg トレッキングコースの風景

DSCF1161_convert_20100928223424.jpg  

この森は森林浴100選に入っているということだ。昼下がりの木漏れ日はブナの葉を黄緑色に染めている。野鳥は5月頃が一番多いらしい。時々鳴き声はするが姿を見ることは出来なかった。ここは白神山地のブナ林を散策した時のことを思わせるほど密集した木々に包まれていた。

「美女平探鳥コース」を回り、ターミナルに戻りケーブカーに乗って立山駅に向う。このケーブルカーはダムの資材を運ぶ貨車を連結できる構造になっているそうだ。立山駅前には観光バスが何台も並んでいた。観光客はここでバスを降り、ケーブルカーと高原バスを利用しなければならないからだ。

立山駅から富山地鉄立山線に乗って宇奈月温泉に向う。乗車した列車は特急で宇奈月温泉駅まで直通だった。寺田で乗り換えなくて済むのは楽でいい。14~15時の時間帯は特急しかない。列車は北アルプスの山々を遠景に見ながら稲刈りの終った田園地帯を進んで行く。

DSCF1183_convert_20100928223741.jpg 車窓よりアルプスの山々と田園風景

16時少し前に宇奈月温泉駅に到着した。駅には旅館の旗を持った従業員が待っていた。旅館は駅から歩いて3分だというので迎えを頼んでいなかったが、他の客のために待っていたのだろう。案の定杖をついた老人を中止とした4人連れの家族がやってきた。その人達と一緒に旅館に向った。

DSCF1195_convert_20100928224030.jpg 駅前のモニュメントと温泉の噴水

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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