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定期検診の日

10月27日(水)
今日はレナリドミドが効果を続けているか、好中球の減少が止まっているかが最大の関心事でであった。好中球が500以下になったら、レブラミドの服用を中止せざるを得ない。

検査結果 
 IgM   3300(10/27)←3642(10/13)←3887(9/29)←3487(9/15)
 IgG    603←563←558←518
 白血球  2000←2000←3400←3500
 好中球  740←680←1310←1550
 血小板  8.0←7.8←8.2←9.0
 赤血球  292←293←299←294←296
 ヘモグロビン 10.0←10.0←10.1←9.9
 網赤血球   12←8←11←14
 CRP   0.61←0.21←0.31←0.44


レナリドミドが効果を発揮している。この薬は21日間連続して服用し、その後7日間休薬しそれを繰り返す。当面レナリドミド単剤で3カプセル(15mg)服用で続けていく事になるだろう。これが効果がなくなったら、標準の5カプセルにするか、デキサメタゾンかメルファラン+プレドニンの併用療法になると思う。

少なくとも1、2年はレナリドミドでやっていけるのではないか。問題は骨髄抑制、とりわけ白血球(好中球)の減少である。好中球は今回少し上昇したが、依然低位置に止まっている。1週間の休薬後の検査なので少し増えただけなのかもしれない。次の診察日11月10日にどういった値が出るか極めて問題だ。副作用のため効果的な薬を諦めなければならないことにはなりたくない。

レナリドミド(商品名レブラミド)の適性管理手順(レブメイト)は、サリドマイドの管理手順の煩雑さに対する反省から作られたものだと思っていた。サリドマイド治療の負担軽減とより良い治療環境を目指して、タームス(サリドマイドの適性管理手順)の実態調査が昨年1月から行なわれた。この調査は同時にレナリドミドの完全管理システムをより適正なものにする事を目的としていた。その結果は当然レブメイトに反映されるものでなければならなかったはずだ。

多くの患者がアンケートに答え、サリドマイドを受け取るまでの煩雑な手続きが、かなりの患者負担になっているということが明らかにされた。それを結果をもとに、タームスの手続きの簡素化と、新たに開始されるレナリドミドを受け取るまでの手続きにおける患者負担の軽減が図られる予定だった。

しかし実際レナリドミドの処方を開始した所、手続き的にはサリドマイドと全く同じであった。前日のタームス・センター宛て○×式の患者の現状報告のファックス送信がなくなっただけでほかは全く変わりない。そのファックスを送る変わりに2ケ月に1度「レブメイト遵守事項確認表」に必要事項を記載しレブメイト・センターに郵送で送る事が義務付けられている。

最初に医者の所で、10項目くらいの質問事項に答え医者はそれを看護師に渡す。15分位待って、質問事項その他の書類を看護師から渡されそれを持って薬剤部にいく。そこで別室に呼ばれ、飲み終わった空のカプセルシートを渡し、5分ばかり質問を受ける。毎回、紛失しなかったかとか、飲み残しはないか、この薬が催奇形性の可能性のある内服薬であるなどの説明を同じように聞かされる。薬剤師ももう何度も聞いて分かったいるでしょうけどと言いながらも義務として説明する。

薬が準備できる時間を見計らって受け取りにいくと再び薬の管理方法についての説明がある。レブメイトキッドというものは23×19×2.5cmのかなり大きな薬入れである。薬以外にはレブメイト登録カードが挟まっているだけだ。これを毎回持っていかなければならない。こういった手続きを経てやっと薬を手に入れる事が出来る。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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寒さと台風のダブルパンチ

お寒うございます。{{ (>_<) }}

 IgMの減り具合に比べて好中球の減り具合がハンパないですね。
 エーザイがベンダムスチンの製造販売承認を取得しましたが,ベンダムスチンの代表的な副作用が,やはり好中球減少です。
 好中球減少は,抗がん剤の宿命でしょうか。
 なんとか,効果と副作用の折り合いが付けばいいですね。

 レナリドミドの管理手順は,サリドマイドに比べてファックス送信がなくなっただけなんですか。なんだかなぁ~。だいぶ,話が違うような。
 誤飲した場合に,サリドマイドよりも危険な抗がん剤があるのに,サリドだけが,煩雑かつ形骸化した手順を強要されるのは理不尽です。こどもじゃないから,1回聞けばわかりますよ。何度も同じ話を聞かされなくても。

No title

風邪をひいてしまいました。好中球が少ないのでなかなか治らないかも知れません。担当医が言うにはバクタを毎日服用している場合風邪はそれ程ひどくならないらしい。いつも1週間位で治るので今度もそれを期待しよう。

ベンダムスチンはアルキル化作用と代謝拮抗作用が推定されており、短時間の曝露で、長時間にわたってDNA鎖を損傷する、という優れものらしいですが私の場合代謝拮抗剤のフルダラビンが全く効かなかったので担当医も私への使用にあまり関心を持っていないようです。

レナリドミドの管理手順について薬剤師に聞いた所、患者だけでなく医者にとっても薬剤師にとってもサリドマイドとあまり変わらないということでした。ただ危険な薬なのでしょうがないですね、と薬剤師は言ってました。
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