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巣鴨中仙道菊まつり

11月5日(金)
池袋に買い物に行った。買い物は10分位で済んだ。そのまま家にUターンするにはあまりにもいい天気だ。花の名所案内に巣鴨地蔵通りで菊まつりをやっていると書いてあったのを思い出した。地蔵通りには豊島区の散歩コースで行った事があるが、菊まつりともなれば雰囲気が違うだろう。

巣鴨駅で降りる。駅前の白山通りを渡る信号待ちをしている多くの人がお年寄りだ。地蔵通商店街は平日の昼下がりの時間だろうが、休日だろうがいつも人で一杯である。名物の塩大福屋や、年寄り向けの衣料品店前には人だかりが出来ているほどだ。地蔵通商店街の入口の手前に真性寺があり、そこには「すがも〈中仙道〉菊まつり」というアーチがかかっている。

菊まつりは明日からだということだ。開始日をうっかり見逃していた。模擬店や祭りのイベントは当然やっていないが、菊の飾りつけは既に終っていて菊を見る分には今日でも大丈夫だった。菊まつりは真性寺が第1会場となっている。

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巣鴨地蔵堂通り商店街のホームページには菊まつりの由来が書かれていた。「江戸時代の巣鴨の染井は植木職人が多く住む地として知られる。当時は庶民の間でも“菊合わせ”と呼ばれる新花の品評も行なわれていた。そんな中で“菊人形”の見世物も江戸時代末期の文化年間に、染井の植木屋から始まる。菊まつりは平成5年から毎年 11/6~15まで真性寺や高岩寺の境内などで開催され、菊の形作りや、大輪約300鉢以上、大作りなどを展示。真性寺会場では模擬店、俳句などの展示も行われる。」

巣鴨きくまつり014_convert_20101105161439 真性寺本堂と地蔵尊

巣鴨は中山道の出入り口であり、関八州江戸古地図、江戸絵図ほか多くの文献から真性寺界隈は交通の要として賑わっていた。巣鴨地蔵通商店街は今は全く別の理由で賑わっているが、それは歴史の流れを感じさせるものである。真性寺の境内に入ると左右に菊の花が展示がされている。地蔵尊とその横に安置されている銅造地蔵菩薩坐像にはお参りする人が後を絶たず、その人達が焚く線香の煙は辺り一面を曇らすほどに立ちこめている。

江戸六地蔵尊 真性寺(醫王山東光院 真言宗豊山派)

江戸六地蔵の一つと知られる真生寺は、奈良県の桜井市初瀬の総本山長谷寺の末寺です。開基は不明ですが、聖武天皇(在位:724年2月4日 - 749年7月2日)勅願。行基菩薩が開いたものと伝えられています。

境内の左手に、高さ2m68cm、蓮花台を含めると3m45cmの大きなお地蔵様が、蓮座に趺座しています。これを称して江戸六地蔵尊といい、江戸御府内に6箇所造立されている地蔵尊の一つです。六地蔵は、東海道の品川寺(第一番)、奥州街道の東禅寺(第二番)、甲州街道の江戸三大閻魔の寺として有名な太宗寺(第三番)、水戸街道の霊巌寺(第五番)にあります。第六寺は廃寺となり消滅した千葉街道沿いの永代寺にありました。

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 真性寺山門                         真性寺本堂

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 六地蔵尊                          銅造地蔵菩薩坐像

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 菊の展示風景

真性寺を出て巣鴨地蔵通商店街を進んで行く。ここは江戸時代、中山道の出発地点日本橋から出発して最初の休憩所(立場)として栄え町並みが作られた。商店街は庚申塚までの全長約780mで、店舗数は200程である。毎月4・14・24日に開かれる縁日には、露店が地蔵通りに沿って軒を連ね江戸情緒豊かな風情を感じさせてくれる。この商店街の中ほどにとげぬき地蔵として有名な高石寺がある。

巣鴨きくまつり025_edited_convert_20101105221339 高石寺山門

境内に入ると本堂の横に会館のような建物があり、その周りに菊が展示されている。高石寺が菊まつりの第2会場だ。会館の前は広場になっていてベンチが置かれ休憩所になっている。買い物をして疲れたら休める所があるというのは助かる。お年寄りに優しい商店街という訳だ。高石寺の境内にある洗い観音の前には30人ほど列を作っていて順番を待っている。列が途切れることはない程盛況だという。

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とげぬき地蔵尊 高岩寺(萬頂山 曹洞宗)

慶長元年(1596年)に江戸湯島に開かれ約60年後下谷屏風坂に移り、巣鴨には明治24年(1891年)に移転してきました。ご本尊は「とげぬき地蔵」として霊験あらたかな延命地蔵菩薩です。

巣鴨きくまつり031_edited_convert_20101105221429 高石寺本堂 

洗い観音
江戸時代最大の火事であった「明暦の大火」(1657年)で、当寺の檀徒の一人「屋根屋喜平次」は妻をなくし、その供養のため、「聖観世音菩薩」を高岩寺に寄進しました。聖観世音菩薩像に水をかけ、自分の悪いところを洗うと治るという信仰がいつしかうまれました。これが「洗い観音」の起源です。

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(参考資料:巣鴨地蔵通商店街ホームページ)

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