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定期検診の日

11月10日(水)
8時20分から血液検査の受付が始まる。採血自体は8時30分からだ。8時20分頃受付を行なったが60番だった。採血は8人の看護師が次々と行う。60人目の私の採血が行われたのが8時55分で、25分で60人の採血をしたということだ。その後眼科の受付をした。眼科の診察とデノシン注射を行い10時30分に眼科治療を終えた。自己免疫力によってサイトメガロウイルスを抑える事が出来ない状態なので、眼科での週1回のデノシン注射は、当分行なわざるを得ない。

検査結果 
 IgM   3795(11/10)←3300(10/27)←3642(10/13)←3887(9/29) 
 IgG    613←603←563←558
 白血球  2400←2000←2000←3400
 好中球  700←740←680←1310
 血小板  8.9←8.0←7.8←8.2
 赤血球  317←292←293←299←294
 ヘモグロビン 10.4←10.0←10.0←10.1
 網赤血球   7←12←8←11
 CRP   0.07←0.61←0.21←0.31


IgMの結果を見て、医者もショックだったろうが、ガックリきたのは確かだ。2週間で500の増加という激しい上昇で、薬が全く効いていないのと同じ状態だ。1ケ月で下げたIgMが2週間で元に戻ってしまったということだ。

使い始めたばかりなので、単剤で半年位持つだろうと思っていたが、その期待はもろくも打ち砕かれた。もはや効果的な薬は底をついてレナリドミドに頼るほかなかった。それが無残にも効果を失ってしまったようだ。一過性のものなのか、本当に効果がなくなったのか2週間後の検査を見る外ない。

レナリドミドの標準治療としては5カプセル(25mg)を月21日服用することになっているが、最初の様子見ということで3カプセル(15mg)を服用していた。5カプセルにするのか、デキサタゾンとの併用療法にするのか判断が迫られた。医者は、デキサメタゾンの免疫抑制剤としての働きはサイトメガロウイルスを活性化する例が多くあると言う。今の眼科治療に悪影響を与えかねないので使用は控えたいということだ。

そうなるとレナリドミドを増やすほかない。しかしレナリドミドによる白血球(好中球)への影響が激しいので増やすことにも問題がある。止むを得ない選択として4カプセル(20mg)でやっていくことにした。

レナリドミドが駄目になったら他に2種類の薬があると医者は言っていた。一つはサリドマイドとレナリドミドと同じ免疫調節剤(IMiDs)のPomalidomide(ポマリドミド)という新薬である。ポマリドマイドと低量デキサメタゾンの併用療法は、再発多発性骨髄腫の治療に極めて有効で、他の新薬に耐性の患者でも奏功率が高い。ポマリドミドがいつ認可されるか分からないが、次に認可される可能性が高い薬だということだ。

もう一つはプロテアソーム阻害剤であるボルテゾミブ(ベルケイド)と同じ系列にある薬である。医者は名前は忘れたと言っていたが恐らく第2世代プロテアソーム阻害剤であるCarfilzomib(カーフィルゾミブ)だろう。この薬は多発性骨髄腫患者を対象とした第2相試験で、患者の45%に寛解を誘導、顕著な奏効率を示し、かつ副作用発生率が低かったことが、第51回米国血液学会年次総会において報告された。

しかしいつ承認されるかが問題だ。かなり効果的な薬であるのは確かだが、未だ米国でも承認されていない。CarfilzomibはFDAへの承認申請が2011年後半になるということだ。Pomalidomideは未だ承認申請が出されていない。日本で使えるようになるには早くても後2、3年はかかるだろう。この2つの薬が承認されるまで、レナリドミドが効果を維持していてくれればいいが、どうもそうはいかないようだ。レナリドミドでしばらく様子を見るとしても、効かないと判断したら別の方法を早急に考えなければならない。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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ネクサスセミナーより生還

 こんばんは。ヘ(^^ヘ)))。。。フラフラァ

 検査結果は,よくないようですね。
 わたしのほうも,悪化が止まらず(IgM6000越え),CP療法+胃薬となりました。3割負担2週間分で薬局での支払いが940円!レナリドミドに比べると,タダみたいなもの。

 ポマリドミドとカーフィルゾミブがまもなく承認されるだろうという話は,米国でのことではないでしょうか。いちおう,ググりました。

承認までの長い道のり

ネクサスのフォーラムに行っているだろうと思って会場を見渡したのですが、全く知らない人を探すことなど出来るわけはないのです。

医者の言い方だと、近いうちに2つの新薬が承認されるようなニュアンスでしたが、A氏の情報では、CarfilzomibのFDAへの承認申請は2011年後半になる予定で、またPomalidomideは未だ承認申請が出されていない、ということでした。実際日本で使えるにはまだまだ先の長い話です。
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