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本土寺

11月23日(火)
昼過ぎから天気が回復し青空が見えてきた。渓谷と公園の紅葉鑑賞したので、次は寺院の紅葉を見たい。京都まで行くことなど出来ないので、近郊の寺院で紅葉が見頃の所を探した。今年の春に行った本土寺の紅葉が見頃だと書いてあった。あじさいと菖蒲の時期に行ったが、紅葉の時期はどんな雰囲気になっているかその違いにも興味を感ずる。同じ建造物でも背景の違いがどのように建物の印象を変えていくのか見ものである

JR北小金駅から商店街の中を500mほど進むと商店は途切れ、信号を渡ると「長谷山本土寺」の文字を刻んだ石注がある。ここから寺院の参道が始まる。松、杉などの老木など樹齢を感じさせるかなりの数の木々が参道の両側に高く聳えている。この参道を見るだけでも寺院の歴史を感じる事が出来る。

本土寺087_edi_convert_20101123235310 本土寺参道

略歴 当山は、もと源氏の名門平賀家の屋敷跡と伝えられ、今をさかのぼる事およそ七百年前の建治三年(1277年)に、領主の曽谷教信卿の協力により領内の地蔵堂を移して法華堂とし、日蓮大聖人より長谷山本土寺と寺号を授かったのに始まります。池上の長谷山本門寺、鎌倉の長興山妙本寺と共に朗門の三長三山と呼ばれ、宗門中屈指の大山として末寺百数十を統べ、山内は四院六坊がとりまく十四間四面の本堂を中心に、七堂伽藍がその山容を誇ったこともありました。

仁王門
: 日惠上人(1650年)の発願による。

本土寺010_edited_convert_20101123233123 

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本土寺の境内はかなり広く様々な建物があるが、順路表示がきちっとしているので、全体を余す所なく見学できる。仁王門から石段を降りると受付がありそこで拝観料を払う。まず左に国重要文化財の鐘楼があり、その隣に五重塔を見る事が出来る。そこから本堂に向かう。本堂からは秋山夫人の墓の前を通り、あじさい園の中を進んで行く。あじさい園を抜けて坂を下ると菖蒲園に着く。坂の途中に宝物殿が右に見える。金色の尖塔がかなり目立つ。宝物殿には松戸市中世の資料や過去帳などの古文書、霊宝などが収められている。

菖蒲園を周り、また坂を上ると小高い丘になっていて、菖蒲園や宝物殿などが俯瞰できる。そこには乳出の御霊水があり、日像菩薩の誕生水だといわれてる。順路行くと、像師堂があり、その周辺には地蔵尊や稲荷神社がある。弁天池の周りを巡り妙朗堂、開山門、赤門などを見ながら再び受付前に戻ってくる。

本土寺のパンフレットに「建物としての文化財はありませんが、霊宝などは数多く宝蔵に格護されています」と書かれていた。鐘楼が国の重要文化財となっているが、それ以外には3個の霊宝があり、宗祖真筆加判のご本尊、宗祖真筆諸人返事が文化財となっているということだ。これだけでは参拝客は訪れない。

花の寺として春は桜、初夏はあじさい、菖蒲、秋は紅葉と四季折々の花が咲き乱れる寺として名が知れ参拝客はかなりの数に上るだろう。前回行った時にはなかったが、弁天池の傍に鎌倉の宇賀福神社銭洗弁財天を勧請したということで、弁財天の像と銭洗い用のザルなどが用意してあった。寺院も色々アイデアを出して客集めに苦労しているのだろうなといった印象を持った。

五重塔: 平成3年春日像菩薩650年忌を記念して建立。中には印度からの真仏舎利と千体仏が荘られている。

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本堂: 本尊は一尊四士で慶安四年に秋山修理亮(小金城主一族)が息女の菩薩を祈って建てたものと記録されている。

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本堂周辺の紅葉: 本土寺の紅葉は、京都で見られる真っ赤な紅葉を選定して植栽している。大盃(オオモミジ系で、もみじの王様といわれる代表的品種)をかなり取り入れている。

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あじさい園の紅葉した木々

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妙朗堂から像師堂につながる回廊

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像師堂: ご本尊は日像菩薩作親子相想の日像で、左右に二天が安置され、脇床には子育の鬼子母神が祭られてる。

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弁天池周辺の紅葉

本土寺060_convert_20101123234639 苔の緑に紅葉が映える

本土寺066_convert_20101123234752 弁天池の中島にある弁天堂

本土寺077_convert_20101124000521 弁天池の背後の高台より

妙朗堂
: 日像菩薩のご生母のお姿を安置するお堂。

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開山門
: 開山の建治三年(1277年)以来の門で、日伝上人は師の日朗尊者の出入り以外は使用しなかったと伝えられている。

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赤門


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(参考資料:「本土寺」公式ホームページ)

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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No title

紅葉みごとですね。
冬に向かって一瞬の華やぎ。花爛漫の春もいいけど、秋もなかなか味わい深くていいもんです。

No title

コメントを送ってすぐに気づいたんですけど、「花爛漫」ってすごく変!
言うなら「花いっぱい」ですよね。

No title

こんばんは。
みごとな紅葉ですね。
私も一眼レフ持って撮りにいきたいです。
(子供にはお寺って不評なんですよね。。。)

鎌倉の紅葉見に行きたい

 おおお,南関東の平地の紅葉は色づきはじめと思いきや,すでに見ごろじゃないですか。って,ウェザーニュースを見ると,場所によりけりのようですね。 同じ鎌倉でも源氏山は見ごろ,瑞泉寺は色づきはじめ。
 今週報ステで,京都の紅葉ライトアップ生中継をやっているのですが,見事なものです。とはいえ,そうだ京都に行こう!と思いついて,いきなり行ける身分じゃないし。

鎌倉の紅葉

2010年鎌倉紅葉スポットを写真で紹介するサイトというのを見てみると、今年の鎌倉の紅葉の見頃は今週末から来週ということらしいですね。11月23日撮影の写真が掲載されていましたがかなり色づいているようです。湘南新宿ラインで今度は神奈川方面に出かけてみたいものです。

一眼レフ

確かに一眼レフの方がいい写真を撮れるでしょう。私も一眼レフを持っているのですが、撮影の時液晶画面に被写体が写らないのです。写真を撮る時には撮影対象をファインダーで覗く他ないのです。修理に出して見積もってもらったら2万円近くかかるのでやめました。他の機能は正常なので撮影することは可能ですが、持ち運びに便利なデジカメを使っているとなかなか手が出ません。

今のコンパクトデジカメの性能はかなり良くなっていて、画素数も変わりないし、露出優先とシャッタースピード優先の機能がない位でその他の機能が満載で十分役に立ちます。望遠レンズと三脚使用して芸術写真を撮るわけに行きませんが、散歩や旅行に出かけるにはポケットに入るデジカメの方が便利で、機能不全の一眼レフを使う気にはなかなかなりません。

紅葉は寺ばかりではなく、子供も喜ぶ山や渓谷も今紅葉の見頃を迎えています。子供とのハイキングをかねて紅葉の写真を撮ってくるのもいいかもしれません。

春爛漫か紅葉か

道元のよく知られた言葉に「春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪さえてすずしかりけり」というのがあります。春はサクラの咲き乱れる様を楽しみ、夏は新緑を、秋は紅葉を、冬は雪景色を味わう事が出来る。四季折々の景色と風物と存分に感じ取り、その時々の情景を心いくまで堪能できるように感性を研ぎ澄ませていきたいものです。
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がん治療とは長く細い道を辿ら
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