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眼科治療・デノシン注射14回目

12月1日(水)
 今日は珍しく14時30分の予約だった。視野検査をするので時間がかかる。午後の方がゆっくり出来るということだ。眼圧の検査をした。毎回するのだが数値は右14、左13で正常眼圧が10-21mmHgであるから問題はない。

視野の検査をする。右眼の方は何ら問題はなかった。左眼の方では殆ど見えない。右下が影になっているが、これは昔網膜剥離になった跡が残って視野欠損となっていて、以前からのものだろう。検査でもしないと見える方の右眼がカバーするので、左眼の視野欠損には気がつかない。

今回の検査で見えるのは中央部の一定の範囲で、その外側は霧がかかったようになっている。視野検査で見える範囲を書き込んだ表(視野マップ)があるが、20cm位の円の中に書き込まれた見える範囲は、中央部分の10cm位の楕円状になっている。

左眼の視力検査をしても、前にある視力検査表は見えない。左眼のある箇所に対象物が入れば見えるが、そうでなければ見えない。検査の時には、検査員が1ケ所が切れた丸を描いた厚紙を持って、動きながら見える位置を探して遠ざかったり近付いたりしながら見える状態を調べる。見える位置に丁度丸を書いた紙が来れば、かなり離れていても丸のどこが切れているかはわかるが、なかなか見える位置にヒットしない。

 8月24日に視野検査をした。その時は左眼は右下の部分の視野欠損があったが、かなりの範囲視野を確保できていた。しかし、その時は視力低下の原因をサイトメガロウイルス(CMV)だと判断できず、緑内障の治療をやっていた。そのため、CMVはさらに活性化し網膜の血管に炎症を起こし、血管を詰まらせ視神経を破壊していった。そして中心のかなり重要な動脈の梗塞を起こし、視力に打撃を与えた。一度破壊されは視神経は元にも戻らない。

確かにもっと早くCMV網膜炎だと判断してデノシン硝子体注射をやっていれば、左眼の視力はかなり回復できただろう。今思うと残念な気がする。緑内障と判断した町医者が自分の所では治療できないと思って病院に紹介状を書いたが、何を考えていたのだろう。

現状では、右眼をつぶった状態では、外を歩く事も本を読む事もテレビを見る事もできない。右眼がカバーしているから問題なく日常生活が送れているのである。現在続けているデノシン注射も視力を回復するためのもではない。これ以上悪くならないようにするためであるともいうが、それよりも免疫力が低下している状態でCMVが脳や右眼に転移するのを防ぐためだということだ。

 いつまでデノシン注射をするのか。眼科医は血液内科の医者と相談したという。血液内科の担当医はデキサメタゾンは使用したくはない。他にも合併症を起こす可能性がかなり高い。好中球は520という数値である。免疫力が低下している。これ以上下がったならばレナリドミドは中断せざるを得ない。もう少し様子を見ないと治療法を確定できない。レナリドミドが使えなくなったらどのような療法を行うか分らない。ステロイド剤を使う事になるかもしれない。

デノシン注射を休止する条件としては、レナリドミド単独で治療が続けられるということ、血液検査で血液中にCMVが見当たらないこと、眼の房水検査でCMVが存在しないということが必要である。定期的に検査し、CMV活性化の兆候をいち早く見つけデノシン注射を再開する。12月一杯、レナリドミドの効果を見て治療法が確定出来るまでデノシン注射続け、来年から中止する事になるだろう。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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