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血液内科の診療

1月26日(水)
検査結果
 IgM    6738(1/26)←4916(1/19)←3618(1/5)←3498(12/22) 
 IgG     458←518←441←512←538
 総蛋白   9.8←9.2←8.1←8.2 
 白血球  2700←3400(1/19)←2800(1/12)←2000(1/5)
 好中球  1940←1120←800←440
 血小板  7.6←6.7←3.7←6.5
 赤血球  276←299←273←297
 ヘモグロビン 9.2←9.8←8.9←9.6
 網赤血球  19←7←6←5←10


驚くべき数字だ。6738なんという数字だろう。もはやどのような言葉を使っても納得する理由は見つからない。サイトメガロウイルスとの関係でレナリドミドと最も有効な併用療法であるデキサメタゾンを使ってこなかったし、好中球の減少があったのでレナリドミド5カプセルを3カプセルにしていた。

しかしついに踏み切って先週の木曜日からデキサメタゾン1日40mgを4日間服用したがそれが全く奏効せず、2週間でIgMが2000近くも増加してしまった。血球との兼ね合いで薬を調節して行う通院治療では限界に来ているのではないか。

レナリドミド+デキサメタゾンの治療に関しても容量を増やせば、好中球は減少するだろうし、ステロイドの副作用も生じてくるだろう。どちらにしても、どのような治療を選択するにしても入院して治療した方がはるかに選択肢は増えてくる。副作用が強く入院治療でしか出来ないといわれたシスプラチンも候補に入れる事が出来る。提案されたのは以下の通り。

1、レナリドミド(15mg21日)+大容量デキサメタゾン(40mg1~4日、9~12日、17~20日)
2、レナリドミド(15mg21日)+MP(メルファラン+プレドニン)
3、VAD療法(ビンクリスチン+アドレアシン+デキサメタゾン)
4、レナリドミド+ボルテゾミブ(ベルケイド)
5、レナリドミド+ボルテゾミブ+シスプラチン+デキサメタゾン

入院治療であれば、1日おきに血液検査をして、白血球、赤血球、血小板の状態がわかり減少すれば、毎日でもG-CSFの注射をする事ができるし必要になれば輸血も可能だ。好中球が減少している状態で注射のため毎日のように病院通いをしていたならそちらの方が感染の恐れがある。

今日病院には10時に着いた。まず眼科で待たされた。さらに何故かIgMの値が出てくるのに2時間近くかかった。それから外来治療センターのベットが空くのを待つのに1時間、点滴に1時間、結局病院を出たのが16時になってしまった。予定していた散歩コースには行けなくなってしまった。

結局入院を決めた。ただベッドの空きを待つのでいつ入院できるかは分らない。診療が終ってから、デキサメタゾン40mgの点滴静注を1時間かけて行なった。デキサメタゾンは日曜日に服用が終ったばかりなので、まだ4日たっていなかったが何故かやることになった。そしてさらに錠剤でレナデックス(デキサメタゾン)4mgを4日間(1日40mg)処方された。少し多すぎるのではないかと思うが。

入院しても外出はかなり自由に出来るという。1月末から2月にかけて小学校の授業が幾つか入っている。医者はそれは外出で対応すればいいと言っていた。かって好中球が270だった時も平気で外を歩いていた位だから大丈夫だろう。ベルケイドでの入院の時のように気楽に周辺散策を今度はもう少し足を伸ばして楽しもうかと考えている。そうでも思わないと、薬が効かない事のみに神経が集中し、精神的にいいことはない。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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非公開コメント

数値の高さを疑いたくなります。
入院治療が最良の手段と思います。
いつも応援し心から祈ってます

(+。+)アチャー

 わたしの12/22のIgMが6670なのですが,抜かれてしまいましたね。ことしになってからの増加が,はんぱないですね。

 CD20が出ていれば,リツキサン,ゼヴァリンが使えるんですが,残念。
 入院治療の奏効をお祈りしています。(-人-)

過去最大の衝撃波

IgM 絶句..
いずれこの時が来るのは分かっていたし、心の準備が出来ていたとしても、やはり平常心という訳には行かないですね。
yosimineさんならうまく切り抜けられると思いますが、取り敢えず、HDデキサメタゾンの結果待ちでしょうか?

No title

皆さんの励まし有難うございます。心強く感じます。確かにこの治療を始めてから色々紆余曲折はありましたが、1週間でIgMが2000も上昇したということはありません。本当に初めての最大の「衝撃波」と言えるでしょう。

抗がん剤がもはや効かなくなるほど、がん細胞が強化され増殖し始めたら、もはや手に負えません。入院治療という利便さを生かした治療で、どうにか乗り切っていくほかありません。

しかしその後の展望をどうするのか、ベンダムスチンは既に非ホジキンリンパ腫に関して承認され医者も検討すると言っています。第2世代のプロテアソーム阻害剤・カールフィルゾミブや、第3世代のIMiDs・ポマリドミド(アクチミド)等の期待の新薬に関しては、まだ承認までかなり時間がかかりそうです。それまで外の薬で維持できるかどうかが問題だし、この新薬が必ずしも効くとは限りません。前途多難だというところです。

驚き

IgMがこんなに短期間で進行することがあるとは想像もしていなかったので
驚きであり、ショックでもあります。
是非、入院による検査、治療が奏功をお祈りしております。

No title

ガンの手術による後遺症でリンパの流れが滞っている症状を緩和するために、わざわざ大宮から私が入院している病院に入ってきた人がいました。

彼女いわく、首都圏ではベッド不足もありなかなか入院させてくれないとか…。

yosimineさんのブログを拝見していて、やはりぎりぎりにならないと入院できないということがわかり驚いています。

ともかく何よりも今は、入院治療の効果が出ることを祈っています。

No title

wm-tonpoo さん。毎月の長時間のリツキサンの点滴大変ですね。IgMの数値は上昇を抑えているとはいえ下がることなく経過しているようで、どうにかならないかともどかしい気分でしょう。
さて今度入院する事になったので、tonpoomさんの入院記録でも参考にして病棟が改築された事もあり、入院生活最新事情を記録してみようと思っています。

空きベッド待ち

本当に首都圏の大病院への入院受け入れは中々回ってきません。新宿にある東京医大病院でのことですが、友人で食道がんになった人がいて、物を飲み込む事ができないほどひどくなりました。
医大病院で診断を受け、すぐ入院する必要がありその手続きをして、病院からの電話を待っていたのですが一週間たっても連絡がきません。こちらから連絡すると後1週間位かかると言われました。
もう待ちきれず、コネを使って別の病院に強引に入院する事にしました。そのまま待っていたら腫瘍は拡大し、物を食えず栄養失調になってしまいます。
多くの街の市民病院が医師不足のため倒産している一方大病院に患者が集中してしまうという現状はどうにかならないのかと思いますね。
プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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