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血液内科病棟・病院生活

2月7日(月)
血液内科病棟
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 病棟入口                        病棟廊下 

血液内科病棟は10階にある。以前は移植病棟が6階にあり、移植及び一定の回復期は移植病棟の無菌室(減菌室)で過ごした。しかし病院の改装によって、血液内科病棟と移植病棟が一緒になり収容人数が大幅に減少した。ただ一緒になった分血液内科病棟の感染への管理が厳しくなったのはいいことだ。

改装が、患者にとって何よりも問題なのは、入院患者受入数の大幅に減少である。以前血液内科病棟には個室8部屋と5人の大部屋が8部屋あった。50人近くが入院できた訳だ。また移植病棟は全て個室なので、20部屋もなかったがそれでも移植患者を20人近く抱える事が出来た。

しかし今回の改装によって、血液内科病棟の部屋数は20部屋(4と14号室が欠番)に減少した。1~9号室までがトイレシャワー付き個室、10~18号室が個室、19~22号室が4人部屋となっている。1号室~13号室が主に造血幹細胞移植を行う患者のための部屋となっている。つまり移植患者以外で入院できる血液内科の患者数は相部屋で16人、個室で4名、合計18名しか入院出来ない。

がん・感染症センター拠点病院であり、血液内科に関しては、実績があり信頼され、全国的にも知られている。そういった病院が血液がんの患者の入院治療をたった18人しか受け入れられない、そういった現実があるのだ。そうであれば中々ベッドが空かないのも頷ける。よく入院できたものだと思う。こういった医療体制では助かる命も助からないのではないかと思ってしまう。

病院での生活

何処の病院でも似たような生活が待っているだろう。抗がん剤の点滴治療中で吐気や発熱で寝たきりの状態だろうが、体調が回復し病院内を動きまわる体力があろうが全てはスケジュール通り進行する。何の変化もない日常性が全て同じ形をもって淡々と繰り返される。

▼ 起床は6時。廊下と部屋の通路の電気がつけられ検温が始まる。検温の前に体温と体重を量っておく。消灯22時。廊下と部屋の通路の電気が消され、自分のベッドの上の電気を消さなければならない。だからといってすぐ寝なければいけないわけではない。テレビを見たり、枕もとのスタンドで本など読むことが出来る。

▼ 食事は8時、12時、18時前後、看護師が部屋まで食事を運んでくる。片付けは可能な人は自分で配膳台に持っていく。動けない人は看護師が片付ける。食事は選択メニューで朝はご飯かパン、昼は主食としてご飯の他に冷しそうめん、温そうめん、温うどん、煮込みうどん、パンから選択できる。ご飯は粥に替えることが出来る。主食の量は大、中、小盛の中から選ぶことが出来る。ここの食事は暖かく種類が多い。治療の状況によって免疫力が落ちてきた時など、生もの禁止の食事に自働的に変えられる。

▼ 看護師は1日3回、6時、14時、19時前後の時間、患者を回り血圧、酸素、脈を調べ、体温、食事摂取量、排泄回数、体重を聞く。その時飲み終わった薬の空シートを回収し決められ時間に決められた薬をきちっと飲んでいるか確認する。血液検査、尿検査は必要に応じ適宜行う。 

▼ 面会は12時から20時30分まで。病室または病棟入り口にある面会室で行う。血液がんの患者は感染しやすいので、病室に入る面会者は入り口で手を洗い、マスクをつけ、コートを預けてから入室する。

▼ 本を読みたい人とって便利な場所として「医療情報・相談室・こまどり」がある。ここには医学関係の書物が揃えられ必要に応じてコピーが取れる。文京図書館と連携し、100冊の一般書物を回してもらい、それを月1度入れ替え回転させて患者に貸し出している。その他寄贈された娯楽小説が多数あり何か読み物が欲しい時利用するのに便利だ。

▼ テレビは、有料のものがベッドの横の床頭台に備え付けられている。各病棟の入り口にテレビカード販売機がありそれを使用して見る。テレビカードは1000円で900分視聴可能。2006年頃は1日3時間以上無料となっていたが、今は見た分課金される。朝から寝るまで見ているテレビを漬けの人がいるが1ケ月のテレビ代は大変だろう。

▼ その他の設備など:売店-コンビニエンスストアーが出店しており病院生活に必要な日用品や食料など買うことが出来る。コインランドリー、食堂、理容室、冷蔵庫(各部屋にありカード式有料・24時間200円)、電子レンジ、トースター、給湯器あり。

★ 
今日からいよいよ抗がん剤治療を開始する。
10時からデキサメタゾン33mgを30分で静注。10時30分から吐気止めカイトリル3mgを30分で静注。

11時からが本番だ。11日の朝11時まで4日間96時間連続して、シスプラチン、エンドキサン、エトポシドを注入し続ける。かなり薄めて投与するというがそれでもどのような副作用に見舞われるか分らない。後は運を天に任せる外ない。

治療に入るので、一定の時期までパソコンのある「医療情報・相談室・こまどり」まで出かけることは出来ないだろう。従って、パソコンとは全く切り離された生活をしばらく続けざるを得ない。ブログもメールも休止状態にしなければならない。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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