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入院6日目(治療2日目)

2月8日(火)
治療2日目。全く昨日と同じである。シスプラチンが外の点滴より1時間早く終るので、その間にデキサメサゾン30分とカイトリル30分の点滴を行う。そして11時から、シスプラチン、エンドキサン、エトポシドの点滴が休む間もなく続行される。

体調に特に変化なし。体温は日曜にまで夕方になると微熱が出ていたが、むしろ昨日から平熱になった。食欲はある、病院食では足りない位だが、コンビニで食料を仕入れてきたり、食堂まで食べに行こうと思う程ではない。

患者会の話の中で病院食に文句をいう人は多い。パターン化されている、毎回味が似通っている、薄味だ、柔らかいものばかりだ、美味しくないなど色々言う。そういう人は家でおかずを作ってきてもらってそれを食べたりする、家族の負担は大変だ。また気に入らないおかずの日などコンビニで弁当を買ったり、食堂で食べる人もいる。

一日中ベッドから動かない病人が対象の食事だから当然、高カロリーで高蛋白なものは控えるだろう。魚料理が圧倒的多く、肉料理もロースでなくひれ肉や赤身だし、鶏肉も腿でなく胸肉だ。魚があまり好きでない人には抵抗があるかもしれない。

食事のメニュー表が付いてくるが、そこにはエネルギー(カロリー)、蛋白質、脂質、塩分の数値が表示されている。かなり控え目であるのは確かだ。

ほかの病院の病院食を最近経験した事がある訳ではない。40年位前に食べた事があるが今とは比較ないだろう。だからここの病院の食事がおいしいかまずいか外の所と比較は出来ないが、かなり美味しいと思う。食事運搬車が保温用と、冷蔵用に仕切られ、そこに2つに分けられたトレイが入れられ、暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たくして提供される。

私個人にとって病人食が極めて有り難いのは、何といっても朝昼夕の決まった時間に食事が出てくることである。家にいると今日何を食べようか考えるのにかなりの時間を食われる。朝昼は自分一人なので適当に食べるが、それでも何を食べるか考えなければならない。

夕食を作るのは私の仕事であるので、スーパーに行って、今日の献立は何にしようか考えるのに1時間近く店内を歩き回ることもある位だ。メインのおかずは比較的決めやすい。副菜を何にしようかで迷うことも多い。

病院での食事は、主菜のほかに副菜もあり、品数があるのがいい。栄養士が考えているのだからバランスいい食事だ。朝は汁物、昼は牛乳、夜は果物が付き、それを含めて3,4種類あり飽きさせないメニューになっている。時々夕食に選択メニューという用紙が入っていて2、3日後の夕食が2種類用意されていてその内のどちらかを選ぶことが出来るようになっている。

ともかく毎日の食事のメニューを考えなくてもいいという事が一番のいい所だ。それに調理しなくてもいいということだ。確かに料理を作るのは好きな方だ。冷蔵庫にあるものを物色して手軽に作ることもあるし、レシピを見てそれに必要な買い物をし、気張って調理する事もある。

しかし作られたものが、それも同じような料理が続くわけではなく、バラエティに富んだ毎日違った種類の物が提供されるという、この贅沢さは何にも変えがたい気がする。それだけで病院食だとはいえ有り難く美味しく食べさせていただいているという訳だ。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
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