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入院9日目(治療5日目・最終日)

2月11日(金)
 2月7日から始まったシスプラチン(白金製剤)+エンドキサン(アルキル化剤)+エトポシド(植物アルカロイド)の96時間連続点滴と、それにデキサメタゾン(ステロイド)+カイトリル(制吐剤)を毎日それぞれ30分を点滴するという併用療法は今日のAM11時で終了する。その後生理食塩水を50mg3種類の点滴管に通しリンスとして1時間かけて点滴する。ソルデムの点滴はしばらく続く。

7日の朝から、電源付き輸液ボックスを抱えていたので行動範囲が限定されていた。昨日眼科診療に行って眼底写真を撮っている間に結構時間がかかって、バッテリー切れのアラーム鳴り出した。眼科に3本の電源コードも延長コードもなく血液内科に頼んで持ってきてもらった位だ。

眼圧は28で今まで通りの薬を継続して、点眼、服用するようにということだった。もし眼圧が上がって目に痛みが生じてきたらマンニゲンの点滴をすればすぐ収まるのですぐ連絡が欲しいと言ってくれた。同じ病院にある科だから色々融通が利き便利だ。

 電源コードからやっと開放される。自由に病院内を歩きまわれる。といっても何処行く所がある訳ではないが、せいぜい「こまどり」で本を借りたりネットをしたりする位だろう。

抗がん剤の点滴投与が終ったが、これからが様々な副作用との格闘が始まる。一番の問題体力の消耗だろう。倦怠感は段々拡大していくようだ。まだそれ程でもないが、昨日は1時間ばかり昼寝をした。いつもは消灯時間なっても11時、12時頃まで本を読んでいたが、昨日は10時には横になってしまった。

 今日は14時から赤血球の輸血をする。しばらくすると血小板にも影響が出てくるだろうし、白血球も下がってくるだろう。G-CSF(ノイトロジン)の注射をするとしても一定の期間病室から出られない。

昔はクリンメートといった空気清浄機を白血球の少なくなった患者のベッドに設置していたが、今はベッドの背に常備され24時間、軽くではあるが空気の清浄を行なっている。白血球が下がってきたら、機械を強くし、ベッドの回りをビニールで囲み、トイレ以外なるべく出ないように指示される。その期間がどの位かが問題だ。白血球が上昇し好中球が1000を越えれば、一時退院となるだろう。

今回の治療が奏効し、IgMが減少すれば、引き続きこの併用療法でやっていくだろう。化学療法を繰り返し、一定程度IgM数値が安定してきた所で、薬を弱いものにし通院治療になっていくだろう。

◆ 2月11日血液検査結果。括弧内は2月9日の検査結果。
白血球 2200(3900)
好中球 未測定(2910)
血小板 5.1(5.7)
赤血球 208(216)
ヘモグロビン 7.0(7.4)
尿素窒素 21(17)[基準値8~22]
クレアチニン 0.7(0.7) [基準値0.6~10]

赤血球は208、ヘモグロビンは7.0まで下がった。予定通り14時頃から2時間かけて赤血球の輸血をする。腎臓の機能は正常のようだ。尿量が知らされた。8~9日Am10:00~AM10時、2849、9~10日同時間帯、3799、10~11日同時間帯、3597。何故か摂取したより多く排出していのではないか。恐らく実際にはこの位摂取したのだろう。尿量測定は終了する。

多発性骨髄腫の患者は1日に1リットル以上の水分補給をすべきだと三輪医師は言っているが、腎機能は一度損なうと回復不能なので抗がん剤治療の間は絶えず注意深い観察が必要だろう。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
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