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入院26日目(今後の治療方針)

2月28日(月)
 現在行っているDCEP療法(D=デキサメタゾン 、C=シスプラチン、E=エトポシド、P= シクロホスファミド・CPA)はかなり強烈だいわれた。しかしあらゆる治療をやって来てもはや残された治療法は限られてる。副作用としては腎機能障害と激しい骨髄抑制だ。

昨日担当医に聞いてみたところ、今まで経験した臨床例は2例しかないが、高熱の副作用は見ていない。今回はヘルペスウイルスが高熱を引き起こすことになった。いわば感染症である。次回同じ療法をやったとしても高熱が発するということが必ずしもある訳ではない。

 担当医は今後についての意見をいう。主治医も同様の考え方だという。もちろん患者本人が選択する問題だが、医者としての意見として述べた。今回の療法が終わり、白血球が増え体に異常がなければ退院する。その後通常の化学療法だと間をおかず、第2クール、第3クールと続け寛解を目指すが、造血幹細胞も弱っているし、体力的にも続けてやるのは賛成できない。あくまでも頑張るというなら医者は当然全面協力はする。

担当医としての考え方は、退院後外来で定期的に検査を受け、外で体を休め、どの位で再びIgMが上昇してくるか分からないが、一定の段階で判断し、再び入院治療を行う様にするのが一番いい方法ではないかと思う。定期的な入院生活を余儀なくされるが、体の負担からすれば連続した化学療法の繰り返しより、圧倒的に楽だ。一定の休薬期間を置くことによって、体力の回復と造血幹細胞の再活性化を図ることも出来る。

確かにその方法しかないだろう。しかし私の最大の問題はIgMの増加の速度だ。今回の療法で最終的にIgMがどこまで下がるか、そしてその効果がどこまで持続する全く未知の領域である。しかし今までの例でいくと、薬が全く効かなかった場合、これは休薬した場合も同じだろうが一月でIgMは約1000上昇する。

入院1ケ月、外での生活半年位だった問題はないだろう。しかいそうはいきそうもない。何らかの薬を服用してIgMの増加を抑え、抑えきれなくなったら入院するいう方法を取る他ない。そのつなぎの薬を何にするか、これが一番難しい問題だ。

 2月28日の血液検査の結果。
IgM 2673(2/28)ー6370(2/14)ー8400(2/2)
白血球 2100(2/28)ー700(2/25)ー400(2/23)ー300(2/21)
好中球 1170ー240ー130ー140
赤血球 279ー306ー284ー313
ヘモグロビン 9.2ー10.0ー9.4ー10.4
血小板   2.9ー1.7ー3.7ー2.0
CRP定量  0.81ー2.15ー3.31ー5.9


白血球と好中球が急激に上昇した。遅々として増えなかったが、増え始めると早い。これで血液内科病棟の厚い扉を踏み出すことが出来る。それより驚異的なのはIgMの下降の数値である。移植は別だが、化学療法一度でこれだけのIgMが減ったということは始めてだ。この数値がいつまで維持してくれるかが当面の最重要課題だ。血小板だけは相変わらず中々回復せず、金曜日に輸血を行っばかりだが、今日も再び輸血することになった。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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あすは通院日

 祝WBC爆上げ!\(^O^)/
 祝IgM爆下げ!\(^^@)/

 これで,わたしも,IgMキングに復活できました。

 花の名所踏破復帰をお待ちしております。<(_ _)>

No title

あれ程苦労したリツキシマブより、何故かCP療法が良く効いている感じがします。退院後次の入院までのつなぎでCP療法が候補にあがっています。次回の検査でIgMは4000台まで下がるでしょう。それを期待しましょう。
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Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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