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口腔外科の診療

3月23日(水)
 口腔外科の診察日であった。何故口腔外科(歯科)の診療を受ける事になったのか。入院中口内炎ができて、それに対して口腔外科 I 医師が病室まで来て、ノズレンでのうがいの方法や、歯磨きのやり方、抗炎症薬アズノール軟膏の塗り方など懇切丁寧に説明してくれた。おかげでかなり口内炎は改善され、食事も普通に食べられるようになった。

I 医師の口腔外科医師としての指導は、口内炎患者だけでなく、これから移植なり、かなり強力な化学療法を予定し、白血球が減少する事が予想され、そのため口内炎にほぼ確実になるだろう血液内科の患者全てに対して行なわれる。細菌の巣窟である口の中は一番危険な感染源である。

口内炎もひどくなると、口の中が腫れしゃべる事も、水を飲み込むことも出来なくなり、モルヒネで痛みを抑える以外方法がなくなってしまう。そうなる前に何をするのか一人づつ患者を訪問し丁寧に口腔ケアについて説明する。

移植の時の大量抗がん剤の投与の前に病室に来て、ロックアイスを口の中に入れ、口内の細胞を収縮させる事によって口内炎を防ぐ方法とか、歯磨きからうがいのやり方まで懇切丁寧に説明してくれる。ある患者は大量抗がん剤投与の時に、こんにゃくゼリーを凍らして口に含んでいたという。

I 医師の指導のおかげで重篤な口内炎は、入院していた病院ではかなり減少したといわれている。彼女の指導方針は外の病院でも取り入れられ活用され、口内炎改善のためかなり役に立っていると聞く。

I 医師が口腔内を検査した時、右上2番目の歯の横に骨が出ていて炎症を起こしているという事に気がついた。その時は治療中で白血球や血小板もかなり少なくとても治療出来る段階ではなかった。体調的に副作用が収まり、白血球や血小板が回復した段階で、口腔外科の診療室まで訪ねてほしいということで、退院の前の日に訪問した。そこで先週の水曜日に歯科の予約をとってもらった。

 先週は歯全体と、問題の歯を中心としたレントゲンなどを撮り診断した。歯の横に生えてきている骨が炎症を起こし、感染源になる恐れがあるので取り除いたほうがいいが、現在治療中の薬による白血球や血小板の状態によっては、歯科手術は避けたい。特に今その骨が何らかの悪さをしているわけではないので放っておいてもいいのだが難しいところだ、と歯科医師は言う。先週は炎症防止として抗生剤のビクシリン250mgを朝昼晩1日三回服用し様子をみようということで処方された。

今日の診療では、抗生剤ビクシリンは何ら効果が無かったらしい。医者はまだどうするか迷っている。ゾメタを2年位やっていたことをいうと、その影響が歯に現れているのではないかという。昨年12月からゾメタはやっていないが、現在の歯の状態からいって)ゾメタはやらないほうがいいという。ゾメタは2008年11月から始め、09年6月から11月までは月2回行っていた、その後月1回に戻し10年12月まで行った。2年以上続けてやらないほうがいいと言われているが丁度2年だ。

歯科医師は結局、この日は結論を出さず、明日の血液内科の診療での治療方針の話を聞き、血液検査の結果などを見て判断するということで明日また診療を受けることになった。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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