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友人と石原都知事

3月25日(金)
 昨日病院の帰り道、目白に住んでいる友人の家を訪ねた。彼とは毎年沖縄に行っているし、自宅から近いのだが中々寄る機会がない、退院後の状況を話そうと行ってみる事にした。

今は春休みで休校だが、普通は木曜日と金曜日の週2回大学で「図書館学」の授業を受け持っている。松原団地をという遠距離にあり交通費も出ないという条件は余りよくないが、知り合いに誘われて引き受けてしまった。

60歳で都の図書館員を定年で退職し、再任用などの就職の道はあったがそれをことごとく拒否して、まだ老齢共済年金は半額しか出てないが、それでも潔く図書業務から足をあり何ものにも束縛されず悠々自適の人生に踏み出したのである。

 こういったことで自由な生活を始めたが、健康な人間が24時間自分の時間を使いこなすというのは中々難しい。ギターをやったり、近所の区民プールに泳ぎに行ったりしている。また池袋が近いのでしょっちゅう映画を見に行く。図書館関係での催し物があれば行って手伝ったりもする。

しかし時間をもてあましてしまう。昼間から酒を飲んだりする事もある。そういった事もあって、去年から大学で教える事にことにしたのだろう。彼がその仕事に就く前は私も彼もいつでも時間があったので、前日に思いついて出発することもあった。好き勝手な所に行けた。今では少しは計画的に動かなくてはならなくなった。

5月の連休明けに八丈島でも行こうかとか、例年7月上旬に行っている沖縄旅行に今年は何処に行こうかと、大体彼の家に行くとそういった話になる。今年は例年と違って、果たして5月や7月までベルケイド療法で持つのかといった不安材料を抱えている。今年が最後かもしれないが、せめて7月まで体調の崩れがない事を期待する外ない。

 彼との話は、旅行の話か、図書館での業務に関連したものである。石原都知事と都の教育委員会から散々な目にあってきた経過があり、石原知事の名を聞くと即座に悪口が飛び出す。今回は「大震災は天罰。津波で我欲洗い落とせ」といった地震の被災者を愚弄するような発言に怒りが集中した。

日本人の中で我欲が一番強いのは石原本人ではないか。彼の発言ややっていることは周りの思惑など一切無視した自己中心的な思い込みであり、自分か世の中の中心にいて、全ての人は自分に付き従うものだといった、傲慢で不遜な輩でしかない。

 図書館は一切の利益を生み出さないものだとして、行政改革の中心的課題として合理化と統廃合を進めてきた。正社員の自然減に対して新たに人員補充はせず、下請けを大量の雇用し図書館業務に当たらせた。区の図書館などは図書館長以外全て下請けといった有様だ。

そしてその目玉が日比谷図書館の千代区移転である。日比谷図書館の千代田区移転は図書館の石原元都知事による行政改革の仕上げであったのだ。移転に関し日比谷図書館のホームページには次のように書かれている。

都立日比谷図書館は、明治41年11月の開館以来100年の歴史を刻んできたが、このたび千代田区へ移管することが決まり、移管準備のため平成21年4月から休館する。移管の理由は不明だが、日比谷図書館の建物の補修は老朽化が激しいための改築費や維持管理費にかなりの資金が必要である。そのため千代田区に譲り渡すのではないか。その見返りは何だろう。しばらく補修に入り、平成23年度に千代田区の図書館として「(仮称)日比谷図書館・文化ミュージアム」としてリニューアルされる。

こういった事態に対して東京都庁職員労働組合は次のように語る「私たちは、都立中央図書館、都立多摩図書館に働く職員による労働組合です。1908年に東京市立日比谷図書館として開館した日比谷図書館は、石原都政による行政改革により2009年6月千代田区に移管され、都立日比谷図書館はなくなりました。私たちは、全国の仲間とともに、東京の図書館サービスを一層充実させるべく、当局が次々と打ち出してくる「都民サービス低下策」と闘っています。」

 付録:石原都知事差別発言語録のごく一部
東日本大震災にいての発言
「大震災は天罰。津波で我欲洗い落とせ。」「震災への日本国民の対応をどう評価するか」と質問したところ、石原さんは「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」と述べました。地震の被災者を愚弄するようなきわめて悪質な暴言である

女性差別発言
「これは僕がいってるんじゃなくて、松井孝典(たかふみ)がいってるんだけど、“文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババァ”なんだそうだ。“女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です”って。男は80、90歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む能力はない。そんな人間が、きんさん、ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害だって…。なる>ほどとは思うけど、政治家としてはいえないわね(笑い)。」

外国人差別
「外国人が東京全体の治安を攪乱する可能性が十分にある」 「不法入国した多くの三国人、外国人が非常に凶悪な犯罪を繰り返している」 「我々に実害を与える外国人のことを、当時の新聞は三国人と報じていた。おれはそのつもりで使った」 .

同性愛者差別
「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。」自らやっているのではなく、性同一性障害にかかって苦しんでいる方への冒涜、侮辱としか思えません。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
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